一日起きられず

雲の中に光の束あり。大地に降り注ぐ

姫に買い物や食事を頼んだ。何とか夜には持ち直しそうな気配。明日は自死遺族ケアの日。何とか普段どおりの体調で向かいたい。終了後姫と待ち合わせて親分の病院に届け物をする。
 一日ゆっくりと横になって色々考えることがあった。いつもは時間を見ながらこなしているけれど、こんな暮らしがあったのだなあと思う。ギアチェンジの時期かもしれないなとふと思った。何かをすることだけが大切なのではない。何かをやめることも同じように大切なことなのだ。疲れ果てて見失ってしまう物がきっとあるのだと思った。