明日は

海の傍の施設訪問。朝一番に病院訪問してその後一箇所回り午後から海沿いの道を行く。夕方までかかってゆっくりと時間をかけて聴くことができたらと願う。人間がその人生の最後近くに至ったとき、誰かが心の整理に寄り添って共に在ることがどんなに大切なことか。家族がある人はそのことに気がつかないのかもしれない。人生の最後を1人で迎えなければならない人にとって、赤の他人であっても誰かがそこにいることは意味のあることなのだろうと思う。最後の一瞬ではなくとも、そのぎりぎりまで私は共に在りたいと願う。