新幹線で戻る姫を迎えに行く。ほんの少し時間があったのでエスパルの中のロクシタンに行ってクリスマス限定の商品を購入。自分の為にこんな風なものを購入したのは久しぶり。ハーブの専門店BOTANICALSで目を酷使する人のためのお茶を買った。効くのかしら?このごろ目のハーブやら何やらがやたら気になるのは衰えを感じているからかもしれないな。
 「よつばと!」の10巻大将に購入してもらった。ナント気持ちの優しくなる本だろうか。ここには他者を傷つける存在は一つも出てこない。ただひたすらに明るくて、元気で、哀しくて、怒って、素直で、慈しみにあふれていて・・・出てくる大人たちがきちんと大人をやっている。幼心を持っている大人はナント豊かなのだろうと思う。そして幼い女の子よつばがけなげでいとおしい。親に捨てられたのか、はぐれたのか、保護してくれた未婚の若いデザイナーに育てられていく日々の暮らしを描くだけのものだけれど、泣きたくなるほど暖かい。
 ハーブティのような本だ。

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)

もう一冊はこの本。
高次脳機能障害者の世界〜私の思うリハビリや暮らしのこと

高次脳機能障害者の世界〜私の思うリハビリや暮らしのこと

 ドクターである著者が自身の体験を基にきちんとした足場に立ってこの判りにくい障害の実態を示してくれている。さて北国はいよいよ冬だ。雪が降りだしてもいいようにタイヤは取り替えてあるし、まあいいか。