一生懸命講話を書いている

そして、自分で「おおこれはいい」と思った。文字化してしあげて｢ああ終わった｣・・・夢だった。朝、目がさめてしばし憮然。しかしエピソードはしっかり覚えているので大丈夫。今日一日でしっかり仕上げようと思う。夢の訓練をしていてよかったよ。今回もぎりぎりのところで生きている人たちが教えてくれたこと。私の知ることのなかった人生の影の部分を教えてくれる。それはその人特有のものではなく、誰もが持っているけれど条件がよかったために味わうことなく生きてこられただけのこと。だからそのことに気がつくチャンスを与えられたことは幸せなことなのだと思った。人間の多面的な姿を見つめていると、いかに複雑な要素が絡み合って、事件がおきるのかが判ってくる。
　改めて、日常の中で自分が知りえた一点からの視点だけで人を裁いてはいけないと思う。