朝一番に

めだかの親

所属している修道会の総会があった。今回はパウロ会の司祭による講話とミサ。わたしは途中から精神障害者家族の集まりにアシスタントで関わっているので、そちらに行く。ミサに出たかったなと思いつつも自分の役割を果たす。その後Kちゃんに何か贈り物をしたくて友人のブティックに行く。取り寄せを頼む。夏を過ぎるかも知れないと言われた。注文制作なんだそうな。ささやかに印伝を頼んだ。誕生日が五月なのに申し訳ないが致し方ない。このごろさもない物にもこだわりを感じてとことんこだわってしまう。そろそろ持ち物を減らさねばならない時期だから、これが最後の買い物だと思っているのかもしれない。いい物を少し持っていればそれを遺族に処分をゆだねるときも楽だよねと思う。BABAのハンドバック類が残っている。重い。物が入らない。持ちにくい。三悪がそろっているが思い出があって処分できない。好みが強く出る物だけに難しい物だなと思った。いずれ譲られる相手も困るさと割り切って処分することに決めた。ゴミに出せばいいのかな・・・燃やしてしまったほうがよいのかな。私の気持ちは後者。たとえ使える物であっても決して目に触れないところに行ってくれたほうがいいと思うのはなぜなのかなあ。きっと割り切れない記憶が壊れそうなのだろうな・・
 夜カウンセリングに行く。これで今日の仕事は終わった。よく働いたな自分。神様が雇い主だから「ただ働きのくたびれ損」という気分にはならないのがありがたい。報酬を求めようとは思わない。なんだか知らないが心が平和なのが嬉しい。