ゆっくりと

mugisan2010-03-26

自分の周りが変化してゆく。私は自分が変わらないものと、変わって行かねばならない部分を持っていることを知っている。その識別を過たずにすることができますようにと祈る。私がであった人に手渡したいのは、生きる喜びと、命のいとおしさ。ともに分かち合い、受け入れあうのは生きる悲しみ。痛みや苦しみは引き受けて生きねばならないこともあるけれど、悲しみはほどほどであったほうがよい。私になにができるというわけではないだろうが、せめて涙をぬぐう一枚の布でありたいと願う。