仕事用の車

団地のあじさい

 などと大げさに言えるほど仕事の稼ぎはない。でもここまで全力投球させる魅力がこの仕事にはある。きっとお金に換算できない豊かなものを神様が支払ってくれるのだろうと思う。この仕事は車で訪問して心と生活を両面からサポートする。駐車場があるところは殆どないから、路上駐車になる。駐車禁止解除を管轄の警察署に申請するがこの審査は中々厳しくて、私のように他県ナンバーはもらえない。見逃してもらえなければ、駐車違反を切られる。たまらない・・・18年乗ればもうお役ごめんでもよいか。jijiがありったけの思いを込めてハイグレード車をかったため何を買ってもコレ以下の車。コレだけ年月を経ても何を削ってゆくかの選択しかない。始め軽自動車を考えていたけれど、冬場の急傾斜の上り下りを考えると結局普通車になってしまった。軽と余り大差のない費用で購入できるエコ車ということでFITを選んだ。インサイトも考えたが、いまいち練れていない感じがした。プリウスの旧バージョンも考えた。色々悩んでコンパクトカーにした。この次ヴァナゴンを手放しこの車を整理して一台にする必要が生まれた時、ハイブリッドに切り替えよう。恐らくその最後の一台で車生活は終ると思う。麦ハウスは丘陵地帯の団地だから、あそこで暮らすなら車は必需品だからあの家そのものを終の棲家とするのかの問題が出てくるだろうけれど。今はまずこの車で一段落としておこう。色は特注で黄色を頼んだ。黒と黄色の組み合わせでピカチュウというか、スズメバチというか・・・・タンポポ、きんぽうげの黄色と思えばよいか。
くたびれた・・・