塾面接

 これ以上塾の時間を増やすことは姫から自由な時間を限りなく奪ってゆくことになる。塾に行かなければ合格できないかどうか。誰にも分からないではないか。私学の受験を勧められているが担任も姫がそこに進学する気持ちのないことを知っている。何故一校のみ受験ではいけないのか。落ちたらどうするのか。といわれても浪人しますというだろう。何となく学校の合格率を上げたいという思惑があるような・・・考えすぎかな。私学の難関校を独りで8校制覇した卒業生がいて勿論某国立T大も合格していて、ならばなんでこんなに受験する必要があったのかと思う。この受験費用は誰が出したのでしょうかと下学年の父兄に素朴に聞かれて「勿論ご父兄でしょう」と答えたけれど・・・zzzzz・・・・
 塾の面談で同じ事を答えるためにわざわざ行くのもかったるいなあ。ほっといてくれというのが本音なんだよ。必要と判断したらこちらから時間数を増やしますからと。