昔かっていた

すみれ色の可愛い子

 セキセイインコをもう一度飼ってみたいと、親分の願いで、すみれ色の小鳥を買ってきた。まだ粟を煮て挿餌をしなければならない。手乗りに仕上げられたら楽しいと思う。久し振りに心が和む。師匠とジョナサンがくれたジャスミンがつぼみをつけた。師匠のサボテンも沢山つぼみをつけている。今年も私の花たちはゆっくりとたのしさをくれそうだ。
インコの赤ちゃんの名前が決まらない。紫色なら「シアン」でしょう。「毒だよ・・・」すみれってなんとなくなあ・・・雄か雌か分からないんだよまだ。くちばしの付け根の鼻のこぶの色で見分けるがはっきりするのは成鳥になってから。今まで植物の名前が続いているからもっと古風な和名がいいよ。まあ色々。暫く楽しめそう。ラテン語、フランス語、イタリア語・・・色々な言語が飛び交う。