ひっかかった

雪・・一面の白

 引っかかるだろうと思っていたところでビンゴ。ここしばらく自分自身のからだを忘れることは無理なんだろうな。誰でも同じ気持ちになるのだろうなと思う。自分が壊れているなと感じているところがやはり壊れていたって思うとき意外性はないけれど《ああやっぱり》と思う。引き返せないかと思ってみてもそれは一瞬のこと。時間を手繰り寄せることは出来ない。さてこれからどうしようかな。こうやって人は自分のからだの機能を一つまた一つと失ってゆくのだろうな。