わたしのブログで以前取り上げていて、リンクしていた「或る旅人の日記」の監督の作品「つみきのいえ」が受賞した。やっぱり彼の作品らしい味わいがあって私は好きだ。あの深い悲しみと切ない懐かしさをこよなく愛する。あの人の感性はわたしにとって身のうちに響きあうものを感じる。好きとか嫌いで表現できないくらい心に直接入り込んでくる。同族のにおいがする。ANNE流に言えば「ヨゼフの一族」
残念なことにショックウエーブが閉鎖してしまった。もう見ることができない。ＤＶＤが出ているのでそちらでどうぞ。とても美しい作品です。
