月に一回の

雪と猫

自死遺族ケアの日。荒れ模様なのでどうかと思ったが今日も無事に始まった。穏やかな話の進み具合の中に深い悲しみがある。いつになってもこの悲しみは消えない。それが残されたものの共通の思い。それでいい。この痛みを抱えてまた自分らしく生きてゆこうよ。めぐる時間、過ぎてゆく日々、数えなくても良いではないか。体の外と内側との時間がずれていても良いではないか。あなたが生きてゆけるように私たちは見守っている。