自分達の生活も守ろう

 引越しに向かってまたもや荷物の振り分け。もうここいらで振り切っても良いものを洗い出そうと思う。それにしても筆記用具とノート類の山々山・・・連峰をなしている。犯人は私。紙類とペン類が無いと身動きできないから、出先で手持ちが無いと何をおいても買ってしまう。
 おまけにリュウマチがあって指が痛むから少しでも指に負担のかからないもの、書きやすい紙に出会ったらもうメロメロ。そのコレクションが物凄い量になっている。死ぬまでに使いきれない筆記用具と紙に囲まれてさぞや幸せでしょうと皮肉を言われてしまうが、コレは幼い頃からの習性だから仕方が無い。本とノートと鉛筆をたどってゆけば必ず私に行き当たる。宝石だったりブランドバックで無いから良いではないか。腐らないのがとてもよいではないか。そう思うのは私だけ。引越しのたびに思いは子は「ままの」と申し訳なく身が縮む。時間があったらこのすべてに文字を連ねて満足して廃棄処分に付してゼロにして旅立とう。