フィリピンへ物資寄付

さぼてん咲いた

 船便で17キロのダンボールを20個近く送った。衣類、学用品。その他を現地のウルスラ修道院宛に送る。そこから必要な方々に配っていただく。大切な活動としてもう何年も続けている。今回はテニス部の生徒達が手伝ってくれた。黙々と働く姿は好感が持てる。一瞬坊やかと思うほど髪を短く切り、顔は小麦を通り越してクッキーのような色。ホンワカと胸のふくらみで少女だと分かる。運動部というのは厳しいものなのだと思い知る。部活をやめた後の反動が怖いとお母さん達がヒソヒソ言っていたがソウなのかと思う。午前中に片付いたので後は家に戻って自分オシゴトをする。時間の過ぎていくことに恐怖を感じる。私の時間は他の人の二倍の速さで流れているに違いない。