粗大ゴミ

 仕事が終わって大急ぎで戻って姫と粗大ゴミを処理工場に自己搬入しました。地図を頼りに、何とか行き着くことが出来、気になっていた小ダンスや照明器具、衣類や棚板を処分しました。何処の土地でもこうやって子供と粗大ゴミの処理をしたなあと思いつつ、自分が出来ることが嬉しかったのです。自分でも出来ることがあるのは嬉しい。倉庫に預けてあるものもきちんと仕分けをして処分したいと思います。古いテントなど処分できるものがかなりあるし。物を整理してゆくことで気持ちが楽になってゆくのはきっと物にこめられた思い出から解き放たれてゆくからではなかろうかと思うのです。過去の重さをこうして少しずつ忘れてゆけることは良いことなのだと思います。