今日は世界禁煙デイ

 私の訪問ケースでものすごいチェーンスモーカーが居る。テーブルを挟んでもやが掛かる。息苦しくてしょうがないのですこし窓を開けてもらうが、冬場になったらどうしよう。マスクをかけて「私がいる間、ちょっと禁煙」をお願いしようか。髪の毛から洋服から身体の隅々くまなく煙くさくなる。嘆きたくなる。こんなに煙のにおいが嫌だったのか、私は。世の中に煙がたなびいていたときは我慢していたのだろう。それが分煙化が進んで気持ちの上でNOと言いやすくなったのだろう。無意識の諦めの顕著な例だ。きっとこんな例はまだまだあるのだろうと思う。それがなくなっていったらきっともっと住みやすくなるのだろう。