夕べは

「床屋に行った帰りです」と大将が来て一緒にご飯を食べていった。姫が課外授業が終わって戻ってきたのが八時半。さすがにくたびれている。その内慣れるんだろうけどと本人。難関コースの人たちは更に授業時定数が多い。各コース別にそれぞれ授業時間の長さが異なるからいろいろのチャイムが鳴るそうな。差別化がいろんなところで分かってくるにつれて複雑な気持ちになる。コレ皆同じ授業料のなかでおこなわれていること。姫のクラスは同じ特進コースでもまだゆとりがある。でも学校推薦は難関コースのこと競り合って奪わなければならない。彼女の口から各科目ごとに自分なりの対策を考えているらしいことが出てきたのにはびっくり。『勉強時間が足りない』といったりする。母びっくり。