姫とそれぞれの写真の癖について熱く語り合った。彼女の撮る写真と私の写真は何処か違う。車で走るときデジカメを2台持っていってそれぞれが気ままに撮って後で並べてみると、同じ時間を共有していたにもかかわらず、まったくニュアンスの異なる世界が映し出されていて、年齢とか親子の立場の違いとは全く関係のない素の個人を感じ取ることが出来て非常に面白い。彼女も自分の感覚を言語化してぶつけてくるだけの物は持っているので、いくらでも語り合えてコレは楽しかった。此処に、ギュダ君が居たらもっと豊かに膨らんで楽しかったと思う。