家一軒の備品

カーペットからストーブ洗濯機、冷蔵庫に至るまで例え一人暮らしであっても人間一人生きるためになんて数のものが必要なんだろう。師匠は質素な子だからそれでも何もなくてもよいという。これから土曜日までの間に荷造りして運び出しまた荷受して足りないものを買い足し・・・考えただけではきそう。でも最後の日々を仲むつまじく肩を並べて一緒に居る姉と妹を見ていると大変さなんて目じゃない。このままソットしておいてやりたいようなきがするよ。何度繰り返しても子供の巣立ちは切ない。仕事はいいからせめて今くっついていなさいといいたくなってしまう。