送別会

という訳で、はじめは「行かないといっていた」送別会に「苦労ばかりかけて、大変な思いばかりさせてすまない。せめて話がしたい」という先生の希望で彼女は行く事になった。小学校からの不登校の生徒が学校に来れるようになって行事にも参加して、高校進学も出来たのだから、それだけでもう十分報われたと、本人は言っている。生きにくかった誰かの重荷をほんの少し背負いやすく出来たらもうそれで十分。
 外は土砂降りの雨。今夜の雨は気持ちが良いかも。只今二次会に突入との事。