資料やら

本やらを読み漁っています。今までただ漫然と突っ込んでいた知識を系統立てて一覧にして頭の中でシャッフルしています。家族心理学特論を読んでいると、一杯言いたい事が浮かんできて、頭の中で言葉がなだれ現象を起こしてきます。自分が如何生きてきたか、今まで関わってきた人々のケースが思い浮かび、もう一度自分の中でケースの整理作業をしている事に気が付きます。
 自分が見落としてきたものや、もっと深く関わったなと思う事例もあって、これは試験勉強なんてものではなくて、頭がきりきりして吐き気がしてきました。
 明日は社会心理学特論もありますがこちらもまた、個の単位の心理というよりも、大きな社会の中の個の関わりを追っかけていく視点が面白くてつい読みふけってしまったり。なにやっているんだろうな私は。此処まで来てもまだ楽しい気分が抜けないのです。知識の確認の時期のはずなのに。