朝の光がまぶしいです

冬近い雲の形

 朝一番に車を始動する時、車全体に霜が降りてそれが解けてぬれています。しみじみと、もはや冬が座り込んでいるなと感じます。クリスマスの準備もありますが取り敢えず今は提出レポートに全力で向かいます。
 今年はスナフキンが我が家で過ごす最後のクリスマスになるでしょう。彼も自分の家族を持つ時期が来たようです。人は其々自分の時が巡らなければ次のステージには上がれないようです。回りがプログラムを作っても、それがその人自身の時でなければどこかで崩れてしまう。ふしぎなものだと思う。時を読む力が欲しい。
 其々の家族に、其々の冬の季節がある。どうやって凍える季節を心温かく過ごすか、人生は一発勝負だから乗り切っていく気迫が必要。例え其処に神様が働かれると分かっていても、だから気を抜いてもいいとは行かない。もうこれ以上できないというところまで突き進んで初めて、其処に神の手を見ることが出来る。そんな気がしている。
 一人一人の子供たちにどうやって愛情を伝えたらいいのかと、フット思う。過ぎ去って最早答えることがなくなってからしか愛情がとどかないのは悲しい。愛は束縛するものでもなく、呪縛するものでもない。愛は解放するものであり、認めるものである。このことを子供たちにどうやって届ける事が出来るだろうか。縛らない愛情を、解放する愛情を、奪わない愛情を、与えられる存在になりたい。