朝一番で

スナフキンが会社のIDカードを忘れて届けて欲しいという。朝一番が届け物。とりあえず一番丁まで車で行く。ついでに聖パウロ書院に行く。[毎日のミサ」11月と12月を買う。「Encuentro」イグナチオ・ララニャガ著、来年のcalender note。ミサの典礼式文や、祈祷文が載っているし、カトリック系の病院、診療所の一覧もある。見て驚いた。随分閉鎖に追い込まれてしまっている。何処も人材不足だな。書院でSr.Sと話をした。彼女は今回の台風の直撃を受けた土地の出身。台風の被害の話をしていたら、実家が新潟の友人Oがやってきた。
 86歳の母親が十日町にいる。親族はあのあたり一帯に散らばっているから、もういても立ってもいられない、これから行くという。彼女は自称ガンの転移カウンセラーで、自身様々なガンと共存している。現在ドクターと患者のコネクターをしている。何ガンなら何処其処の誰先生、転移癌ならこの先生、ホスピスに移るタイミングは、などなど自分が転移と重態を繰り返してきたから言えることをしゃべくりながらボランテイアしている。うるさいくらいのおしゃべりで、明るい。