震災以来遠ざかっていたボランテイアたちがボチボチと現場に戻ってくる。それぞれの気持ちを切り替える手伝いが出来たらよいなあと思う。皆誰かを失っている。その痛みを引きずらず、且つしっかりと現実に向き合うことが求められるが、人の気持ちはそんなに…
とうとう五月になって、まだまだ生活は元には戻らない。むしろ被災者間の格差が広がり、震災当時の平等間が薄れ、持てる者、持たぬ者の切ないまでの現実がある。震災を最早過去のものとして語ることのできるものと、未だ時間が止まったかのような生活をして…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。