久々に自分の原稿を書く

自分が何を書きたいのかではなく、何をまとめなければならないかだけでPCに向かっているから、いざ文章をまとめようとすると、言葉が出てこない。まるでカバンにぎゅうぎゅうに押し込んで,カバンのふたに乗っかってカギをかけてしまったので、言葉がみな押しつぶされて、私は哀しい気分になる。


今日は何とか土曜日の講義の分の原稿を造ろうと思う。今日まで追い込まれたのもわたしらしくなイなと思う。仕事が変わって今まで以上に自分の時間を自由にならなくなったことは大きかったな。体にゆとりが亡くなった。今までフットワークは良い方だったのにな。


それでもやめられないことがいくつかある。教育の現場にかかわること。美術館に通うこと。自分の世界を持つことができるチャンスは私にとって水を飲むようなもの。空気を吸うことができなければ生きられない。

気持ちがふさぐとき、無性に絵の前に立ちたくなる。