本を読む

 読まなければならない本が山のように溜まってしまった。物凄い勢いで読むはずが内容が自殺に関するものばかりで(論文も含めて)のたのたと一向に進まない。気分が重い。もうすぐ息子がなくなった日だということもあるのかもしれないが、仕事だから仕方が無い。こんな日は、いっそ何もかも捨てて花を植えようか。ベランダにプランターを買ってきて苗を植えようか。気分を変えなければ。そう思ってこの前めだかを50匹買ってきたけれど彼らは余りにこpじんまりしすぎて気分転換の起爆剤にはいまいち。もっと大きなもので無ければ和まないのか。しかし私はめだかが好きなんだよね。あのか弱そうでいてけなげに生き続ける姿がたまらない。
 気分を変えて、物欲に走るか。帆布のカタログを眺めていたら、もう少しお金をかけてもいいんでないかいと、親分がネットで職人さんの20年鞄を買ってくれた。重いけれどこの先二十年は大丈夫という鞄。そんなに仕事続けます?心理学の本も精神医学の本もいま少しだけお休み。一番心ズント来るのは境界型人格の恋愛がらみの自殺の記録。もうもう・・・・・・もう・・・。読まなければならないけれど、わかっているけれど関わっているケースが多いので身につまされて切ない。仕事と割切るが・・。