朝一番の仕事が会議

日差しが恋しい

 ぐったりとくたびれた。丁度お昼時だったので夜の食材を買うついでにお弁当を買った。頭の芯が疲れてしまってふと駐車場で一人でお弁当を食べてみようと思った。帰るべき家を持たなければこうやって行き当たりばったりにどこかでお弁当を食べるのだろうな。その目線で辺りを見回す。人目のないかつ居心地の良い場所というものは中々ないものだ。真昼のスーパーの駐車場の車の中は移動しながら仕事をしている人の休憩所になっているのだなあ。改めて感じるものが多い。お昼時に食事に入る場所を持たない人は結構多いものだと気が付く。車を持たない人はどこで?会議の中で語られたことと、現実のずれを感じてますますやりきれない気持ちになった。