家探し

空気が凍っている

この寒い中強風にあおられて家探しをしている。今まで大家の立場でしか物事を見てこなかったから、いざ立場が逆転してみるといかに自分達が善良な大家だったか、借りる人の立場で物事を考えていたのかが分かった。いざ立場が逆転すると余りにも落差が大きくてうんざりしてきた。よくもまあコレで10万も請求するよなあ、と思うような物件。貸す側の思い入れと借りる側の考えは全く違うのだと思った。ビジネスでありながらビジネスとして考えられない人は貸家屋はやめた方がいいね。借りる側とすればもはやビジネスとして考えきちんと判断基準がわかって明快な貸借関係が作れない相手とは契約はしない方がいいと思った。余りにも一方的な要求と法外な価格感は歩み寄る気持ちさえなくしてしまった。寒風吹きさらす中数時間過ごしてすっかり体調を崩してしまい夜は親分にスパゲッティを作ってもらってトマトソースの中のウインナーの味が耐え切れず万歳。そのままダウンしてしまった。