お母ちゃんの命日

今日は親分の母であるおかあちゃんの命日です。あの日々のことは未だにはっきりと覚えています。時間が経過していって母がどんどん病気が重くなってあるときを境になんだかすうっと遠くに行ってしまったような不思議な感覚に襲われたこと。自分たちがぽんと置き去りにされたような感覚があったこと。色々な思いがこみ上げてきてあの日の自分がまだあの角を曲がればそこに居そうな
気がする。