学校のミシンが使えず

エプロンが縫えないとのコト。致し方なく自宅で(例の発掘したミシン)縫っている。ところがこれがまったくひとつずつ手順通りにやらなければならない。どう考えても納得がいかないこともひたすらに手順書どおりにやらねば大叱責を受けやり直しになる。娘は叱責される役。私は解いて縫う役。何だこれは・・・・?親が縫って子供が怒られていったい誰が賢くなるのだろうか。なぜ親が縫うかと言えば、布地はほとんど見た目が黒地。細かいプリントがあるが却ってそのせいで糸目が見にくい。夜はほとんど縫えない。娘が戻ってくるのは夜の8時ころ。朝早くは日の出が遅いので7時の登校には間に合わない。そこで日中の明るい時間に縫うはめになるのです、この母が。母は目が弱いのでごく限られた時間の作業になりますがこれとてもタイムハンターなので縫う時間を確保するのが大変なのですよ。
 まあ大甘の母でお恥ずかしいですが、休みがちで実技科目を落としそうなので苦肉の策です。同じものをじっくり時間をかけて縫わせるつもりです。いつかきっと。なかなか使い心地のよさそうなデザインなのです。いわゆる「だるま型」のエプロンで紐を背中でクロスしてあって体系を選ばず肩紐は絶対にずり落ちないほどけないと言う優れものです。