気が付けば夏の始まる

この空の向こう

 昨日のうちに何とか報告書を書き上げ今日の分を今日作成すればOK。やったぜ自分。昨日は夜は研修企画の作業。七月の一泊研修の申込書の確認とグループ分けをする。この際誰と誰が仲良しで誰と誰が犬と猿かは一向に考慮しない。しかし問題は難しい人同士をぶつけるか離すかだ。勿論長老を分断することも忘れない。泊まる部屋の部屋割りは何となく仲良しさんを意識するが研修のそのものは神経質に考慮する。 人間の組み合わせで内容が随分変わるからだ。研修を申し込んでグループ分けがあるとき誰かがこの「神の手」をする。誰も言わないけれど・・・研修の心地よさは半分ココで決まってしまうのだから責任は大きい。私はここでも気難しいグループのスタッフになった。願わくは気を使わなくて済む講師を引き当てますように。講師の人気に差があるため、当日講師にグループをくじ引きで割り当てる。そうしないと追っかけが居る講師は参加者があふれ、後は閑古鳥という事が出る。しかし本来どの講師を選ぶかという研修を受ける側の権利が損なわれるのはいかんともしがたい。きっとこのままではいつか苦情殺到すると思う。大怖!!