結局のところ

今日は歯医者に行く事を断念して家にいた。やらなければならないことが山積みで其処から何とか予定通り物事を進めてゆきたい、熱い思いがあるが思い通りにならない悔しさで胸を焦がす。
誰が悪いのでもない。私が自分の人生の主人公なのだから。ふっと本当にそうなのかなと思うこともアル。もう人のために十分すぎるくらい生きてきたではないか。何時になったら自分の人生を楽しむんだい。何時になったら・・・・まだ身体が動くうちに・・ふうう。その見極めがつかないからしんどい思いをしているのだよ。 
 せめて指先にパールが入った桜色のマニキュアをさした。自殺のニュースが胸に刺さる。言えないことがあって誰かをかばって亡くなったような気がしてならないから。自分の辛さの中に死を選ぶ事は中々出来ない。死ぬだけの理由に自分の辛さは必要十分条件を満たさないように感じる。もう一つファクターが隠れている。ああ花を買って部屋におきたいと思った。