待降節です

聖家族

さあお待ちかねだよ。クリスマスの準備が始まった。いやあ今日は災難続発だった。仕事していて自分のミスで、生涯これほどの眼にあったことはないって感じ。でも何とかなったからここでチョンチョン終わりにしよう。ものすごく辛かった。肝に銘じて二度と同じ轍は踏まない覚悟。仲間に偉い迷惑をかけてしまったよ。


姫の塾の三者面談。何とかなりそうな気配がする。何とか希望校にいけたらいいな。冬期講習が始まる。今度の日曜日は朝8時半〜19時半までひたすら数学。煮詰まっちゃうか面白くなるかのどちらか。小学生の頃付属中学を受けるのにこんな勉強の仕方をしていたっけな。なつかしい。入試1000題とかいうのを黙々とやっていった記憶がある。好きでやっていたから面白くてたまらなかった。今思えば何であんなに夢中になれたのかな。楽しかったな。


待降節。昔は犠牲の藁といって何か一つささやかな犠牲をささげると幼子イエスの馬舟にお布団の藁が一本増えて幼子が安らかに眠れるといって、せっせと小さながまんをささげたな。
 寒いけど手袋をしないとか、おやつをがまんするとか、口答えしないとか。古い形の信仰だけど。

今年も六本木のチャペルセンターのツリーにはプレゼントを書いた白い紙の靴下が短冊のようにぶら下がるんだろうな。ノート5冊とかセーター3枚とかお菓子一箱とか色々。そしてクリスマスに間に合うようにちゃんと誰かが届けてくれるから不思議。約束は守られるし、あそこにはサンタクロースが届けてくれるから素敵だ。それを貧しい人たちや外国人労働者の家族や皆で分かち合う。お互いが喜びを分かち合うっていかにもクリスマスだと感じる。素直になれる。クリスマスは一人ぼっちの人や哀しい人は慰めを受ける。誰かがきっと貴方のそばに居てくれる日。