見事に体調を崩した。中学校に電話したらつながらない。やっとつながったと思ったら「風邪で休みの連絡が立て続けに入っています。無理させないで」といわれた。本人は私に「また休むんですか」といわれめそめそしていたが「連絡取ったから寝なさい」というとほっとして布団にもぐりこんだ。今回の親分のことで皆緊張してきりきりしていたから安心したらどっと気が緩んだのだろう。私も今週末の盛岡のエンカウンターのチームがなければ寝込みたい気分だ。何かにしがみ付いて「大変だったんだから、くたびれたんだから、私頑張ったんだから」といいたい気分なのだ。しかし現実には今日もこれから困難ケースを2件抱えている。気を抜けない。倒れたり泣き言を言っていることが赦されない。それでいい。私が私を保ってゆく限り子供たちも足元が崩れることはないから。人生には歯を食いしばっても頑張らなければならないときがある。今がそのときだよ。