茹ですぎたパスタ。

昨日ぼんやりと夕食の支度をしていてふと気がついたら7人分のパスタを茹でてしまっていた。仕方が無いのでいくつかに分けて冷凍してその都度調理しなおして消費するしかない。
問題は、そのことに食べるまで気がつかなかったことだ。ソースは3人分でフライパンに行き成り麺をあけて混ぜてしまい、なんでこんなに味が薄いのだろうと考え、ハット気がついた。無意識のうちにこんなことをしている自分。アルツハイマーかい?
 注意してもこんな突発的な異変が起こるようであれば考えなければならないな。アルツハイマーによる異常はごく些細なことから出始める。一瞬道が分からなくなったり、一瞬意味がつかめなくなったり、記憶できなかったり、色々だけれど、ゴクゴク些細なことでサインは読み取れる。何でこんなにアルツハイマーにこだわりを感じるのか不思議だが、もしかしたら予感があるかもしれない。昔親しくしていた家族のママが若年性アルツハイマーで家庭が崩壊した。そのプロセスが頭にこびりついていて離れない。当時はアルツハイマーなんて言葉は無くて脳軟化症とか言って誤魔化していた。しかし今思えばあれは紛れもなくアルツハイマーの発症だった。