絵を描く

御飯の後は姫が絵の仕上げをしています。自画像をはめ込んだ鉛筆の細密画と水彩の組み合わせで中々面白い仕上がり具合です。このこは時々はっとするようなイデアの絵をさらりと書き上げてしまう。このこの中に時々絵描きの天使が舞い降りることがあるらしい。好きなことをして生きていけるのだったらどんなにいいだろうかと思ってしまう。このまま自由な発想を伸ばしていったら面白いのになと思う。傍に並んで座って色々意見を言いながら見ている大将の優しさにほろり。