今日は名の日祝い

カトリックは聖人の名前を洗礼の時に頂く。生涯その聖人を自分の守護聖人とも生きるも道案内とも思い大切に生きる。5月は我が家の女3人の名の日がある。ジャンヌダルクが2人。イメルダが一人。そこで今日一緒にお祝いしようという事になった。名の日祝いはシェークスピアにも出てくるから結構知られていると思ったら『あれって何のことなの』と聞かれる事が多い。誕生日が二つあると思えばいいのかもしれない。体の命の誕生日と魂の記念日と。何時ものように、ル・グレンに(名前が本店と同じシベールの杜に代わったのだが、此方の方が好きなので)頼んである。ささやかなお茶会になるけれど。お祝い事は一つでも多い方がいいとこのごろ思う。