デイキャンプ

今日は連休二日目。というか普段の週休だけど。まあゴールデンウィークは我が家のキャンプ初めなのでデイキャンプをした。私が午後一時から三時までGSのキャンプの実行委員会に出なければならないので会議の行われる泉ケ岳少年自然の家の隣接の野外センターのキャンプ場でやることになった。
 蛙ちゃんは来られなかったが、その他のこどもたちとスナフキンの配偶者予定の大熊猫ちゃんが一緒に来た。初めましてではないが、まだぎこちなさが残るお互いが同じ作業をして同じ炎で調理したものを分け合って食べていくうちにお互いのありのままが見えてくる。今までも、こどもたちのニュー・フレンドはデイキャンプや宿泊キャンプにお誘いする。こちらが感じる以上に相手もこの家族の欠点も、嫌な所も、受け入れ難い所も見てしまうだろう。素の自分達を見てそれでも「ま、いいか」と思ってくださればそれでよし。そうでなくてもまたそれはそれでいいと思う。
 大熊猫ちゃんはよく気がついてくるくると働く人だ。何よりよく笑う。心から笑える人がいいな。私たちがどんな風に見えたのかそれは分からないけれど。
GSキャンプ実行委員会
 私は、実行委員会で企画会議をすると思って行った。行った途端『これから山歩きでフィールドを2時間ほど歩きます』『コースの下見をします』へっ!!聞いてない。歩きました。とっさに自販機で健康飲料水を買って。だって水筒無しで二時間山を歩くなんてぶっ倒れてしまう。
 歩いたよ。ちゃんとペースメーカーもしたし、地図をあずかってオリエンテーリングのコースを見つけたし。自分の根性と体力に少しだけ自信が持てました。水芭蕉が咲いていたり、可憐な春の花が咲いていたり、鶯や小鳥たちが鳴いていたり、山は春で満ち溢れていました。
 それから時間なので皆さんより一足早く山を降りてスナフキンのおうちでお茶して帰りました。くたびれたけど、気持ちのいい一日でした。皆有り難う。帰り道は土砂降りの雨が降りました。今ジョナサンがお風呂の用意をしてくれています。ありがたい。