今日は

師匠を職場に送っていってその間光原社に頼んでおいた「れんべい人形」のお内裏様を娘の分引き取りに行き、師匠を迎えにいってペインクリニックに回る。午後は忙しい事になりそうだ。娘が生まれた時一人に一体ずつ買い求めたはずなのに荷物の何処に入っているのか分からない。困ったものだ。大きな立ち雛はあるが床の間がこの社宅には無い。置く場所が無い。お雛様を飾る事も、こいのぼりも社宅暮らしは無理な事。みんな寄付してしまった。立ち雛だけはかしらを人間国宝の方が作ったもので、処分する気にはなれなかった。何時かそっと出して楽しむことも有るかと。お雛様を飾るくらいのささやかなゆとりが無性に恋しい。生活に潤いがなく焦ってイライラと出来事を処理してはいけないな。