寂しさの向こうにあるものは

今日は自分の事を振り返る事もなく一日が過ぎようとしている。こんな日はフット気が抜けたとき『寂しいなあ』という気持ちが湧いてくる。だからビールを開けてギュダ君の所からおつまみを貰ってきた。後で返すから一袋頂戴ね。誰かが彼の写真の下にお菓子や彼の好きだったものをおいてゆく。彼から分けてもらってまた新しいものをおいておく。16歳の少年の祭壇に缶チュウ杯やおつまみが置いてある。いつの間にか18歳の生意気盛りの祭壇になっている。コレでいいんだよね。今夜は君に乾杯しよう。