代休

 突然休みがあると嬉しくて、さあ何かイイことしようとわくわくしてしまう。別に休みが増えたわけでもないのに、なんだかとっても嬉しい。よほど予定の入っていない日がすきなのだ。一日ゴロゴロしていてもいい。寝たいだけ寝てもいい。買い物に行ってもいい。美味しいもの食べに行ってもいい。でもなあ、今日は月曜日だから図書館も美術館も動物園も、博物館もお休み。がっかりだ。物を増やしたくないからモールに行くのもなあ。何時も不思議なのだけれど、行くときは何にも買う予定はないのに何で帰りは駐車料金がただになるくらいの、いいえそれ以上の買い物をしてをして、しかも心の中で「コレは必要なもので、要らない衝動買いなんかではありましぇ〜ん」と思い込んでいるのだろうか。物を売る人達の頭のよさ。そして私の乗せられやすさ。師匠は殆ど買わない。おまけに人にも買わせない。全く彼女と行くと買い物リストにないものは買う気力をなくしてしまう。私とはいいコンビかもね。
 というわけで、今日は溜まっていた本を読んで、郵便物を出して、師匠を職場に送って少しだけ、野菜を買ってまたお迎えに行って夕御飯。その前に洗濯をからりと干そう。いいお天気。ふっと笑いたくなるようなお日様。ただし日光は避けなければならないのでUVカットの上着を着てサングラスをかけてクリームを塗って帽子を被ってベランダに出ます。それでもお日様は好きです。私はモグラです。今はおさまっていますが以前は寝たきりの時期がありました。子供を幼稚園に送ってゆくと、帰ってきたらそのまま寝てお迎えまで横になっていて、お迎えのときまた起きて幼稚園まで行く。やっと動いていました。激症期が過ぎて今は少し落ち着いています。それでも無理をするとてきめんに動けなくなるのです。この病気で死ぬ事はないと言いますから私ものんびりと生きられるだけ生きるのだろうと思っています。同病の人達のグループに入っていたのですが思うところがあって抜けました。
 現実は何も変わりませんが、自分の意識の中で病気のことをそっと黙らせて置きたくなったのです。病気もひっくるめて私ですから。そっと抱え込んで穏やかに歩んでいきます。同行二人というか神様と私。私は健康な私と元気のない私で一人の私です。元気のない私も、私は好きです。