今日は一日

原稿に専念します。明日は早朝から、八幡平→盛岡とGSの夏キャンプの下見に行ってきます。一応通過予定のルートの時間チェックとルートの下見と資料収集です。ネットで調べられる事は調べても最後は実際に動いて確認をしておかなければならないので。明日はないものと思わなければ。後24日まで自由に使える日は2日しかない。あせりはしないけれど、何かいつもの手ごたえとは異なるものを感じます。わたしがこの一年を生きてきて、家族の事、命のこと、子供の事自分のこれからの事を考え続けてきたからでしょうか。自分の生き方を変えるとか、見えないものが見えてきたということよりも、ナゼこのことに気が付かなかったのかと、もしかしたら人生は気がつかなかったもろもろの事が無意識の中で絡み合って出来上がっていて、わたしが意識しているのは極表面の事であって、物事の真理を見抜く力を習得したごく一部の人が真実を見ることが出来るのではないかと。発作的に私は林の中に自分を投げ出したくなります。木々の中にじっとうずくまっていると自分が愚かにも打ち捨ててしまった大切な事の端っこがつかめるような気がするからです。私は時の忘れ形見を指先にからめ取るような人生を歩んでいるのかもしれません。