充電期間を

何とか過ごして、師匠娘が一歩踏み出した。親子で同じ業界に足を突っ込んでいる。人の一生何が起こるかわからない。こんな事が起こるなんて思いもしなかった。もしあの子がいたら、一番喜んだような気がする。君の大好きな「おねいちゃん」を助けてあげて欲しいと思う。週のうち半分、学校が彼女の勤務先。平行して本来のデザイナーの仕事もするという。二つの場所で自分を育てていって欲しい。どちらも、あなた自身を生かしてゆく場所だと思う。沢山の可能性を持っている事は、素晴らしい事だと思う。むしろ自分のバランスをとってゆくためには幾つかの世界を持っていたほうがいいと思う。一つの世界に固定してしまうと、ものの見方が硬くなってしまう。と、先輩としては思うのですよ。