心配掛けてごめんなさい。

恥ずかしいです。子ドモたちには、いつも注意している事を自分は大丈夫と。自業自得です。
 あちこちの友人からからクリスマスプレゼントとして送られてきたものに、それぞれ こころばかりのものをカードを添えて発送。それだけで一日かかってしまった。何か気の効いたものをと思ったら気が遠くなりそうだったので、それぞれの方に読んでいただけそうな本を選んだ。本選びだけは、昔取った杵柄でめったに外さない。郵便局に寄って発送完了。
 品物を選んでと思って困ったのは、好みの似た友人が使ったお店が私の好きなお店なのでそこで買う事は遠慮があった。あの人はここで、この人はなどと考えていたら、なんだかとても失礼な事をしているような気持ちになった。折角、私たちを慰めて下さろうと、心を砕いてくださったのに、私は形を整える事にばかり気が向いている。私のやろうとしている事は心無い事だと思った。
 それで自分が集めていたプレゼント用の本の中から、それぞれの方に、響きそうなものを選んだ。プレゼント用にラッピングした本を、私はいつも手元に置いておく。本は出会いのもので欲しくなって探しても二度とめぐり合えないことが多い。何度か、くやしい思いをして、せめてもの私の贅沢が、ささやかなプレゼント本の買い置き。カードを選び、言葉を選んで中身にふさわしい切手を貼って送り出すまで相手のことを思いながら作業する。こんなこだわりは、おかしな事だろうけれど私はいつもこだわってしまう。こんな事をして、外科は明日に見送り。気がついたら間に合わない時間だった。つくずくアホだ私は。明日もしかしてもう年末の休みかな。この前、肋骨の同じ場所にひびが入ったときのコルセットがあったはずだからそれで固定する手もあるね。
 後はじわじわと無理の架からないペースで働きます。肋骨は激しいせきをしただけで骨折したりするくらい華奢な骨です。いたわって働きます。大丈夫ですから。家族に助けてもらいながら、やることにします。