関東以西ではとんど祭というらしいが、ここ北国ではどんと祭という。各地方独特の厄払いの行事があり、津波被害にあった地域でも昔からの厄払いの行事が行われた。小学生、中学生が各集落を回って厄を払い豊穣と家内安全を祈祷する。ささやかでつつましくも…

去年の日記を見たら雪ノ下キャベツを食べていると書いてあった。もうそんな時期になったのかと、試しに市場に買いに行ってもらった。巨大なキャベツをゲットしてくれた。葉をむしって食べてみた。甘くて綽綽とした歯触りがおいしい。ただしををつけて食べた…

なくなったわけではなくて、土曜日に移動しただけなんだけれど週の真ん中が今週は空いたので、ゆったりして久々に記録の整理やら資料やら、寒中見舞いやらを書きまくりやっとほっとした。久々にパソコンを立ち上げたら、ネットの接続も出来なくなっていて困…

ちらほらと患者が出始めている。いきなり高い熱が出るのかと思いきや、節々が痛み微熱がダラダラと続き身の置き所がなくてという症状もあるらしい。人と会う仕事なのでできる限り伝染性の病気にはかからないようにしなければ。うがいと手洗いくらいしかない…

咳が出ます。頭が痛いです。寒気がします。早く寝たいです。お風呂に入っても体が温まりません。湯船で鳥肌が立ちます。こんな訴えを小さな声で言ってみる。誰も聞いていないし、聞かせようとも思わない。大人になってから、このくらいの不調はあたかも何も…

自分の最後の土地を目指そう。それが麦ハウスなのかJIJIの愛した土地なのか。変えるべき場所を持ったはずなのに、この土地に長くいすぎたから動くのが重くなった。身軽に切り捨てていけなくなった。人間関係も、仕事もそれなりに絆がある。そのすべてをリセ…

もし、私の自由が保障されていたら、私は何物にも従わずに、支配されずに生きていけるのだろうか。フランスの自由は実存主義の台頭の中で、紙によって支配されることなく、運命によって定められることなく、自らの存在がすべてを決定するということを根底に…

松が明けて日常が戻ってくる。気持ちがきちんと整うのか少々心配。長い年末年始だったけれど、あれよあれよという間に終了してしまった。休暇なんてこんなものだったけかな。毎日が休日なんて生活はいつになってもやってこない。ただ日々の営みの中にほんの…