2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日はレポート

日程に追われているから、できることを出来る時にやらなければならない。そこで今日はレポート書き。気持ちが燃えないからブスブス言ってなんとなく不完全燃焼の第一弾。これを毎日温めて期日まで書き直し続けるんだなきっと。ああなんだか遠い時間を思い出…

路地裏に一本の道

子供なら追いかけっこで爆走できる。雨が降っててもこの道には真っ直ぐにしか降らない。風は横からは吹き抜けることはできないから。雨も雪もただ縦に降ってくる。それでも小さな吹き溜まりはできる。底を小さな生き物たちが駆け抜けてゆく。路地の夢をみる…

深夜担当

今日は準夜勤。これから出かけて深夜戻る。雨だからエンジン音が周りに響かなくて助かる。

12ヶ月点検に出して、気がついたらボンネットが歪んでいる。何かに当て逃げされたようだ。触ってみるまで眼で見ただけでは気が付かなかった。エンジンの熱を直接受ける場所なのでボンネットの交換になる。ここでひとつ知ったことは、ボンネットは無色できて…

こんな煙るような雨が好き

傘をさすまでもなく、かといって全くささないのもしっとりと濡れる。そんな細かな雨が好き。包み込まれることが好きなのかもしれない。気持ちが包まれて落ち着く。誰か心から委ねられる相手がいたらこんな気持なのかもしれない。恋するという状況はこんな感…

ものも言いたくない

気持ちが蓋をしてしまった。貝のように。ただ疲労感が積もっていく。気持ちの居場所がない。誰がとか何がという事ではない。自分の生き方の特性なのかとも思う。人に委ねることができないものを抱えながら生きるのが私の生き方なのかとも思う。相談業務をし…

とうとうまたクーラー購入

一旦は廃棄処分にしたクーラーを買わなければならなくなった。この二三年の夏の暑さに、人間は耐えられるけれど小動物は耐えられない。去年はデグーのごんさんをスナフキンに預かってもらった。彼らが転勤でいなくなってあとは猫のいる家ばかり。いくらなん…

まだ朝晩はもう一枚欲しくなる

昨日も夕方から会議があって、このごろ午前、午後、夜と三部構成の日常が続いている。最初は夕食が10時近くなるととても食べることができなかったけれど、このごろは完食は無理だけれど少しなら何か食べることができるようになった。それでも体重が落ちな…

今日も天気はどんよりしている

梅雨にはまだ入っていないらしいけれど、今日も雨っぽい。昨日久々に心の蓋が緩んで古傷がいたんだ。時々、この傷は私に語りかけ、私は、こんな日もあると思う。それは自分の中で眠って欲しい苦しい記憶のカケラだが、これがあるから私はわたしなのだとも思…

私は木が好きだ

ひとは誰でもマザーツリーを持っているという。その木に出会うために心はいつも旅をする。その木に出会うと、誰にも言われなくてもこれこそ私の木だとわかるらしい。 私は転勤の多い人生を歩いてきた。土地が変わった時、私は自分の住む街の中に自分のマザー…

霧雨が降っている

雨の日はしっとりと落ち着いている。それでも仕事はいつもと同じ困難を私に突きつけてくる。ここでため息を付いてはどうにもならなくなる。まず自分を憐れむことはしない。私が成すべきことを冷静に書き出して見る。今できること。今やらなければならないこ…

塩竈教会

古い小さな可愛い教会で隣接して幼稚園がある。くねくねと入り組んだ路地の奥にあるこの教会は私達にとって特別の意味がある。ラシャペル師が主任司祭として14年間司牧しておられた。3.11で亡くなったカナダ人の神父で、教誨師として長い間死刑囚の最…

駐車場にやぶ蚊

我が家の駐車場は生垣でエリアが区切られている。底に例のシマシマの痒い蚊が生息している。車の後ろのハッチバックを開けた途端にすうっと入り込む姿が見えた。運転中の足首を刺されたらたまらないので、スプレイをチュッとやった。8畳でワンプッシュと書…

結婚記念日はさいわいになろうと覚悟した日

幸せってなんだろうと考えたこともなかった。ただ毎日を自分らしい一日にとそれだけが願いだった。自分が誰かを幸せにできるなんて思えなかったし、せめて不幸せにはしたくないと思っていた。 1972年。あの頃、私達若者は自分の限界を嫌というほど思い知…

姫が出陣

彼女の堅信名はジャンヌ・ダルク。洗礼名はルチア。闇の中を光に向かって突き進んで欲しいと願いクリスチャンネームとした。就職氷河期であっても、彼女らしくこの世の中に突き進む姿勢を貫いて欲しいと祈る。 写真の旗は親分が撮って来てくれた。街の中にあ…

オフロに入って危うく寝ちゃいそう

はちみつの沐浴剤を入れてぼんやり湯船に入っていたら、いつの間にか寝かけてしまった。何があろうがお風呂の瞬間はぼんやりできる。これはいいもんだ。悲しみの中にいても、苦しくても、体がくつろいでくると心の紐が緩む。厳しい一日の最後に湯船に浸かる…

突然ジャっと降ってきた

慌てて屋根の下に駆け込み話の続き。それでも話終わらず、またねのお別れ。雨は降った時と同じようにふっとやんだ。何度も繰り返す。降り止むとさあっと光が走る。雨上がりの空は綺麗だと思った。今日はそれぞれやらねばならないことがあって家族がバラバラ…

夕方

日曜日の試験会場の下見。一次試験から何時試験まであるのやら。就職氷河期なんてもんじゃないらしいから、姫も必死。やってもやってもこれで終わりということがない。

好きなものを身の回りに置いて生きられたら

どんなにかいいだろうか。気に入ったものだけで暮らす。何時か無駄なもの気に入らない物を全て処分して好きなものだけを身の回りに置いて暮らしてみたい。頂いたものや、遺されて引き継いだものであっても自分の好みに合わなければ捨ててしまう人を見て、ふ…

いつもの様に目が覚めたと思った

なんだか家の雰囲気が変。お湯を沸かして座ってはっと気がついたら、なんとまだ5時ではないか。はあああ・・・これから寝るわけにもいかないし、日程の調整をする。そしてなんてことだ7時過ぎたらもう眠くなってきた。子供じゃあるまいし、なんてことだ。 …

少しの息抜き

ほんの少しだけ時間がある。担当している人たちが次々と施設に入所したり、成人後見人制度に移行したり、生活の形態が変わって私の手を離れていったからその分の時間が開いた。これは果たしてよいことなのかわからないけれど、少なくても私はゆっくりと自分…

冷蔵庫

仕事をしてきたら冷蔵庫は800円の部品で修理完了。出張費用+技術量+消費税などで一万弱で冷蔵庫は生き返った。もし、最初に電話した時の「古い型式ですからね。部品の期限も切れてますし」を真に受けていたら、」今頃どこかの廃棄処分場に行っていただろ…

鳥の声で目覚める

この街は杜の都と呼ばれているが、たしかに緑が多い。街路樹を辿って行くとどこまでも行けそうな気がする。区画ごとに木の種類が異なるからそれによって街そのものの表情が変わって見える。それがこの街を穏やかな街にしているのかもしれないな。其の街に生…

時間があったから

ストロガノフを作った。それが‥‥‥冷蔵庫が死んじゃったので肉がない。ビーフ抜きのストロガノフ。それでも結構食べられたし、美味しかった。何か少しでも生活の中に自分の手の仕事が感じ取れるのは嬉しい。しかしまあ座ると眠ってしまいそうになる。困った。…

座ると眠くなる。ちょっとくたびれ日

このところ強行軍だったせいか、椅子に座ってほっとしたとたんにねむくなる。眼の奥がだるくなってしびしびする。今日も人仕事してきた。夏に向かってクライエントさんたちはそれぞれに気もそぞろ。なんでこうも季節に忠実なのだろうか。悲しくなる。 その中…

まだそんなに暑いわけではないけれど

かき氷を作って食す。コンデンスミルク+はちみつ(ぼだいじゅ)。姫はゾッとして「甘そう」げんなりしてみていた。彼女は甘いモノがあまり好きではない。実際に食べてみると、そんなに甘くは感じない。氷の上ではちみつは固まるので甘みを感じる前に飲み込ん…

病気をしながら思うこと

いつの間にか私達ふたりとも月に一回ないし二月に一回の検査のための通院と継続的に薬をのむことが当たり前になっていた。老いたことの象徴なのだけれど、それでも親分は入退院を繰り返しつつも自分なりに地域に求められてボランティアができるようになった…

寒いよ

天気が悪いからだと思うけれど、寒い。長袖を着て更に一枚欲しい。暑かったり寒かったりめまぐるしく変わる天候は苦しい。寒いなあと思いながら今日の献立は暖かなものにしようと思う。

昨夜は熟睡はできなかった

それでも朝が来た。今日が始まっている。今日はミサを夕方にして、日中は体を休めようと思った。いらないものを整理しなければと思う。天気は悪い。キャンプ場は昨日雨が降った。寒かった。今朝はしっとりと霧が降りているか小雨だろう。今日のテント撤収は…

キャンプ訓練

体調が万全ではないけれど、私にとってこれが最後になるであろう指導者養成のキャンプ訓練に参加した。体調を考えて二日目は自宅に帰った。疲労がたまると仕事でミスが出そう。体調管理ができなければこの仕事はできない。私的なボランティアと、仕事のため…