2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

覚悟をしなければならないか

今回の台風はかなり酷いことになりそうだ。覚悟して迎えなければならないかも。このあたりは農業用水路の堀があふれるから道路の冠水を覚悟する。自宅は6階なのでたぶん影響はない。駐車場も住まいのほうは大丈夫。ワゴン車のほうの契約駐車場のそばを堀が…

臓器移植

家族によって、臓器移植が行われた。家族の心のケアを徹底的にして欲しい。病気のようにあらかじめ死が予測されて心が死を受け入れる方向に整理されつつある場合と違って、事故死や、自殺の場合は家族がその死そのものを正常な判断のもとに受け入れていると…

生まれてくれてありがとう

あなたが生まれてくれたこと 私の息子であったこと 育ってくれたこと そのすべてが ありがたくて、嬉しくて にこにこしてしまうのです あなたの空を飛びなさい あなたの翼で思うままに 私はあなたのすべてが好き

風が変わった

ほんの少し風が変わった。わずか一度くらいの気温の変化なのに風の温度が違う。あれ、気温が下がったと感じる。もう秋の気配が忍び寄ってきているのだ。虫が鳴き始めるのはいつだろうか。気がつけば集く虫の声が夜に満ち溢れる。いつもその最初の日を捕まえ…

今日はナガサキの記念の日

一日を通して戦争の非を思いながら過ごそう。今日はカトリックではエデイット・シュタインの記念日でもある。ユダヤ人として生まれ、長じて現象学哲学者のフッサールに師事し優秀な研究者となる。アビラの聖テレジアとの出会いから、カトリックに改宗し42…

姫帰ってくる

へとへと。話を聞いて、これだけ働いてこの給料では割に合わないなと思ったけれど、よくもまあ遣り通したとわが子ながら感心した。強い子だなと思った。明日までにレポートを一本提出せねばならないとか。まだ休みではなかったのか。単位は落としたくないか…

県民の森

蝉時雨が聞きたくて、森に出かけた。ここでもヒグラシの時間には早すぎて、ないていたのはミンミンゼミとツクツクボウシだった。渡る風がふっと思い出させたのは、スケッチブックと絵の具の匂い。夏休みになるとわたしはスケッチブックを持ってお城跡の公園…

今日は日曜日

母教会のミサに行く。今日は平和を祈念する特別のミサだった。神様がご自分のかたどりとして人間をおつくりになり、命あるものをゆだねられたとき、人間は支配することではなく、その命を守り、保つ責任をもたされたのだということ。自然は人間社会の鏡であ…

蝉の声

今年はせみ時雨がほとんどきけない。七年前何があったのだろうか。夏になると降りしきる蝉の圧倒的な合唱が聞けない。あたりの空気をふるわせて一日音のかべを作るようなあのせみ時雨がない。 ひぐらしが聞きたい・・・あのカナカナカナ・・・が聞きたい。あ…

もう暦の上では秋

上空はるかに秋の雲「巻雲」があるという。見上げてみるがただまぶしくて、わたしの目では判別できない。季節はいつもひっそりと巡り、人が気付くころはすっかり取り巻かれ染められている。心はいつも遅れて気付く。ひそやかな気配を感じていてもわざと乗り…

時間がゆっくりと流れてゆく

午前中は作業をひとつこなして、書類をまとめて先方に渡した。その後家に戻ってお昼ご飯。こんなにゆっくりとした時間が自分の生活の中にあることが嬉しい。優しい気持ちになる。

いつもなら産地まで高速を一走りして買ってこようと思うけれど、さすがにこの暑さではその元気も出ない。何個かまとめてスーパーで購入して、気ままに食べたほうが安くつくよな・・・面倒もないしな・・・などと今までの自分の行動パターンからはかけ離れて…

バイト

姫は今日から美術館主催の夏休み子供キャンプのスタッフで島に行った。二泊三日。全国的にも猫がすむ島として有名な島。そこで猫の彫刻家を招いてワークショップをする。夜はテントで寝る。まあアウトドアは慣れているけれど、彼女は海キャンプは一度しか体…

暑い一日

空が高くて、 暑くて、 ただ沈黙して一日を味わっていたい 街は 夏祭りで 風に 吹流しが揺らぐ 一月遅れの七夕 短冊に平和の文字 わたしが生きているこの時間、 この国は本当に 平和なのだろうか 個人の平和が みんなの平和だと言い切れないような 揺れ動く…

冷汁

食欲がないので、丁寧に冷汁を作った。お魚は紅鮭を使った。きゅうりを刻み、青紫蘇を刻み、ゴマをすり、焼き味噌を作りいりこのだしをとり、絹豆腐を裏ごしにして混ぜる。雑穀米を炊いて冷たくしたお汁を掛ける。シンプルだけれどなんて身体に優しい味なの…

花火

16000発の花火。我が家のベランダからは、かろうじてビルの間から見える。雲が低かったので花火が直接雲に映ってまるで炎のように見えた。眺めているうちに怖くなった。花火を見ていてイラク戦争の場面を思い出してしまった。平和な光景なのに、この音…

ひまわり

亡くなった息子の花。ひまわりはあの子の姿に重なる。今年は蛙ちゃんが持ってきてくれた。見ると辛いのだけれど、懐かしい。それは鶯の声も同じ。あの子が最後に過ごした家はすぐ手の届きそうなところに桜の木があってそこに鶯が来ていた。その年はとうとう…

日常が戻ってくる

カウンセリングをする。書類を書く。洗濯をする。食事を作る。そんな日常があるから非日常を乗り切ることができるのだと思う。 バランスが大切だと思う。日常と非日常はさりげなく組み合わされていて一瞬の切り替えでその一面だけが強調される。不思議な物だ…

初女さん

お久しぶりでお目にかかりました。二年前に講師としてお呼びして以来でしたが、お変わりもなく。イスキアは雨でした。宿泊施設からガールスカウト100名と朝八時にハイクしました。朝のスカウツオンをイスキアで行いました。初女さんもご一緒に朝の集いを…