2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

午前〜夜

会議はどこまでも続く。何でこんなにも連絡したり、確認したり、提出したりすることがあるのだろう。午前中ひとつの会議を終わって、夕方からまたひとつの会議があった。それぞれの思いが入り乱れて聞き分けることが難しい。言葉の意味していることを丁寧に…

一人で生きる

人はそれぞれの人生を生きる。自分がいくら願っていても、思い通りにはならない。ほとんど思ったとおりにはならない。孤独を求めてはいないのに、孤独にしか生きることができない、誰かとともに生きることを許されない人たちがいる。寂しさの極みを生きてい…

午後仕事に 

だから言ったじゃないの

姫はベットの中に電話を持ち込む。眠るまでのわずかな時間もメールが着たり電話がかかってきたり忙しいからだ。そしてそのまま眠ってしまうらしい。今朝、呆然と言った「壊れた」見ると液晶がほとんど見えない。強い圧力が部分的にかかったのだろう。はっき…

夜来風雨の声

新しい人たちと出会う

夜は新しく始まる研修の開講式。これから一人前になるまでの二年間を担当する。開講式は18時から。その前に打ち合わせがある。身が引き締まる。自分よりもはるかに人生経験が豊かであろう人たち、人格も個性も確立した人たちに、自己変革を迫ってゆく。自…

閉ざされて

今日はこれから精神病院訪問です。いろいろな事情で訪問回数が毎週から月二回、さらに一回と減ってしまい貴重な訪問日になってしまった。病気は変化する。患者さんもその時その時の空気の中で変化する。私にできることはそれでも変わらないその人の柔らかな…

今日のミッケ!

Liveアーティスト: Kenny G出版社/メーカー: Arista発売日: 1991/08/12メディア: CDこの商品を含むブログ (5件) を見る [蛍の光]を深夜聞いて以来もう大好きになってしまい、あちこちの出物を探している。やったね。この前レンタル流れのCDの中にすてきな一…

親分がこのところ不調

母の思い

子供はいくつになっても子供と思ってしまうのが母親なのだろう。すでに研修医期間も卒業した子供に、まだ「○を勉強したいといっているのだけれど、なにか手づるは無いでしょうか」と心配している。それはあなたの問題ではないでしょうと一蹴するのは簡単だけ…

なくなったはずのカメラ

体力勝負

ジワジワと疲れがたまっていく感じ。今週から怒涛の日々が始まるぞ。覚悟をする。朝、しっかりと食事をしてお弁当も作る。今手を抜いたら、もう頑張れなくなりそう。今年は気を緩めないでしっかりと行こう。昨日印伝のバックとお財布の支払いをした。久々に…

訃報

いのうえひさし氏が亡くなった。かつて、スナフキンが病気療養中,リハビリの為に氏の文章講座をわたしと二人で受講していたことがあった。丁寧な文章指導で胸が熱くなった。戯曲講座はジョナサンと一緒に受講した。今にして思えば、なんと贅沢な体験だったこ…

姫が

大人として飲む

初めて飲んだ人が、酔いが回るにつれ、驚くような発言をしたり姿を見せたりするのが面白くもあり、びっくりでもあり。私はなかなかこの空気に馴れることができない。乱れず、淡々と飲むほうが好きだ。自分の限界を知ってほどほどで収める。思い出したくも無…

午前中は仕事

後ほど

自分らしく

昨日買ってきたマニキュアの色が気にいらない。ぼってりと重い感じがして、とうとう爪を短く切り込んでしまった。マニキュアをしていない指先は、少し慎ましやかに、控えめで優しい感じがする。仕事柄、化粧はしないからせめてピアスと、指先からほんの少し…

外は強風

サイレンが鳴っている。ヘリも飛んでいる。強風の中火事が発生したらしい。検索する。火事の速報のサイトがある。そんなに離れてはいないけれど、煙が見えるほどではない。春は風が強くあおられるから延焼が怖い。幸いにして程なく静かになった。この街は火…

お弁当

朝五時に起きてお弁当を作った。姫の学校は青葉山の奥にある。周りには何も無い。お昼ごはんは学食に行くか、お弁当を持っていくしかない。一日目、今日はオリエンテーションだというので気楽なはずなのに、緊張しすぎたのかほとんど食べずに持って還ってき…

きつね村

狐の牧場があるというので私が研修で留守のとき、残った家族が行ってきた。子供のころ、北海道で狐の排泄物を服につけてしまい、猛烈に情けない思いをした。それ以来狐の匂いは駄目。我慢するけど気持ちが悪くなってしまう。昨日今日の写真はきつね村の美形…

入学二日目

*入学式から もう二日たった。オリエンテーションその他で結構忙しいらしい。彼女の仲間は9人。こじんまりとして中々よいがこれが上手く行かなかったらもう逃れ場所も無くて最悪なことになるんだろうな。何とか姫は一緒に何かできる仲間を見つけた模様。今…

自分もまた

ボランティア活動をやり続けてきた長い年月、いろいろな物を犠牲にしてきたと思う。それでも見捨てられ感を家族が抱えこま無かったとすれば(私の知らない姿もあるのかもしれないので、あくまで仮定だけれど)私が家庭の中に仕事を持ち込まなかったからだと…

人は誰のために働くのだろうか

自分の天職と思える仕事をしている方が居て、その方は自分の全てをその仕事にかけておられる。朝早く仕事場に行き、深夜遅く戻る。休業日の土曜日曜は残務を片付けるために仕事場に泊まる。戻るのは月曜の深夜。たった一人で奥さんは彼の帰りを待つ。彼女が…

入学式

*入学しました 今までの重かった気持ちがふわりと軽くなりました。サクラサクとつぶやきたくなるような、そんな優しい気持ちでした。この日が来て、やっと親であることの重荷を少し下ろしたように感じました。私の給料振込みの通帳から、もう学費が毎月引き…

待つこと

愛すること 信じること 待つことかつて北海道家庭学校の谷先生が下さった言葉。愛することはよく聞く。信じることもまたよく聞く。その二つを支えているのが待つことだとその時教えられた。あれから長い年月がたち、この言葉の持つ本当の意味が分かるような…

新年度の計画

いくつか関わっている研修や活動の新年度のカリキュラムを立てなければならない。研修グループが三種類。それとスカウト。それぞれに方向性が違う。あちこちの情報を調べながら自分たちらしさが出せるような方向性に持っていきたいともがいているが。 まだ開…

復活祭の卵

毎年ゆでてきれいな絵を描くのだけれど、今年は昨日から首を寝違えたのかとても痛くて、きれいな線を引くことができない。二十個くらい描いたところでギブアップしてしまった。こういうものは楽しみながら手分けして作るのが楽しいのであって、ひとりで我慢…

昨日の復活徹夜祭に引き続き

今日は各教会での復活祭ミサ。私は典礼聖歌の答唱を歌うことになっていたので、久しぶりに母教会に行く。ガールスカウトや研修で、ほんの二ヶ月の休みでもみんなの変化が見える。休むことなく来ていた人が体調を崩してこられなくなったり 、家族の介護でミサ…