2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

こつこつと

仕事は仕事で何とか休まないでこなせた。原稿は原稿で集中してしてかける。今回は自分用のノートPCをゲットしたのでとっても楽。なんて楽なんだろうとうれしい。今までワープロでやっていたときも楽だったけれど場所が必要だった。私のパソは大きさが半分な…

りんご

りんごが届いた。ぱりぱりとしておいしいりんごだった。りんごってこんなに硬かったけか?びっくりした。スーパーではこんな味はなかなかおめにかかれません。というわけでおいしいうちに食べきってしまおうと思う。焼きりんごにするか、コンポートにしてカ…

今日は日本がすっぽり雨だ

午前一件ケースを終わってあとは一日原稿書きに専念する。親分は冬タイヤを買って履き替えてくる。南の人には関係ないが、北国は路面の凍結に備えて冬タイヤを履かねばならぬ。6万は高いのか安いのか。命がかかるものだけにいくらであろうと買わねばならな…

晴れ

冬の空だったはずが、昨日は柔らかな雨が降り、今日は小春日和の太陽だ。窓を開け放ち小鳥たちを外に出す。もうすぐあの空から冷たい雨が降り続き、やがて白いものに変わってゆくだろう。すべての季節の中でわたしは冬が一番好きになった。運転の不安を考え…

自立って何だ

今日の訪問は知的と精神の方。もう立派な大人なのだが、独立して生計を営むことは無理。親族と一緒に暮らしている。お母さんはいつか自分がいなくなったらこの子はどうやって暮らしてゆくのだろうかと思っている。住む家はあっても家事をこなしてゆけるのだ…

何とか今日も終わった

家に戻ったのは9時43分過ぎ。ご飯を食べてもう寝たいって感じ。明日という日が確実に来るって思っているのだな私は。だから何となく今日はこれでよいかと切り上げる。緊張感がないね。ナウエンの読みかけを読みたいし、時間がいくらあっても足りない。

午後から病院訪問と夜は研修がある。

それまでの時間を原稿書きに使える。なんとありがたいことだろうか。今週金曜日から秋田に行く。あの街の空の下に暮らしていたことがあった。何も先のことはわからず、ただ一生懸命に育っていた。無邪気な子供時代。あの空の下で、私は大切なものを知った。…

契約が変わって

月曜日の午前中の仕事が第一週・第三・第五になった。おかげで時間ができた。その分収入は減るけれど今の私の体調にちょうどあっているのかもしれない。ゆとりを持ってかかわることができるのはありがたい。 自分のための時間が手元にあるのはうれしい。細切…

あき深し

秋が冬に向かっていく。秋深しというけれどこれは秋にしか使わない。なぜなんだろうか。深まり行く秋というとき、そこには内省のにおいがする。秋は人を現実からもう一歩心の内側に歩ませる季節なのかなと思う。

玄米をおかゆにした

鶏肉と野菜を軽く刻みいれて、ドライの蜆でだしをとった。玄米はフライパンでよく炒って炊く。花が咲いて香ばしくておいしい。サムゲタンによく似ている。体に優しい味だ。体に心地よい食事を本気で考えている。心の不安定さと食事の関連を現場で見ていると…

日曜日は忙しい

ミサに出て、食料品を買出しに行った。お米の予約発送を申し込んだんだけれど12月初旬発送だそうな。お歳暮扱いになるのかな。産地指定だとこんな風になってしまうらしい。まあ気長にお待ちいただこう。これまでは例年予約でシーズンはじめに予約が取れたけ…

玄米スープ作ろう

久しぶりのおすすめ鷲田本

これはさくさく読める。後味がよい。私これとっても好きだ。薦めたい人は、人間にかかわる仕事をしている人。歯医者さんに関して書かれた文章の中で、顔を知らない医師と患者の関係を捉えているくだりがあったり、ケアする側の人間の正直な発言があったり、…

また近所にショッピングセンターができた

立て続けに大型商業施設ができている。いったい誰がこんなに購買能力があるというのだろうか。毎日生活困窮者と向き会っていると首を傾げたくなる。いくら新しい店ができても個人消費はそんなに伸びてはいない。買うことができない人たちにいくら購買意欲を…

夢を見た

夢分析のために夢の採取をしているが、今朝の夢はまったくとんでもない夢だった。分析するまでもなく不安と恐怖に満ち溢れていた。もしクライエントだったら黙ってハグしたと思う。人はみな心に悲しみの壷を持っている。涙がその壷を満たすことで何とか日常…

ひさしぶりに

カメラを持って車の中から街路樹を撮った。目で見る街並みと切り取られた街並みでは趣が少し違う。夕方に近い光が美しくて赤信号のたびに撮った。 自分の住む街を自分の意志で決めたことがなかった。今年の四月自分たちで考えて決めたこの街。好きになろうと…

無印良品

タブリエを二枚と冬用ワンピースを購入。今までスーツか、なんてことのないシャツとパンツの両極端だった反動で、飾り気のない生成りの雰囲気のすとんとした服ばかり購入している。原型に近い服。あなたは何者かっていわれるけど本人が楽ならよいのだ。baba…

受験書類

本屋から頼んでいた過去問が入ったという電話が来た。取りに行くともう受験要綱の配布が始まっていると書いてある。郵便で頼むと切手代がかかるので大学まで取りに行く。蛙ちゃんの母校なのだ。何となく懐かしい気分。本屋さんに山済みしてあった有名私立の…

忙しさにかまけて

ここしばらくトンと料理を作らなかった。突然発作が起きた。k氏農園のすばらしい野菜を見ているうちにまず切干大根を作った。干しざるを竹篭で作った。無心に千切りの山を作りベランダにつるした。大根葉はさっと湯がいて微塵に切り固く絞ってこれも干す。十…

原稿

なんとか下原稿を書く。これから練り上げに入る。スケジュールと時間の残りをにらみながらの作業。仕事が頭の切り替えに役立ってくれる。ありがたい。毎日のささやかな出来事がどんどん記憶から消えてゆくけれどこの日々の積算されたものが人生だとしたら、…

今日は大忙し

訪問とケース一件。まあ何とか廻るだろうと思ったらこれが見込み違い。単純な施設訪問ではすまず、ヘルパーステーションに行ってケアマネにあって、現在進行中の介護状況の話し合いと確認。そこで新聞代が通帳引き落とし手続きができなくなっていることを知…

寝坊して

このところ我が家は全員シンデレラタイムを超えて就寝時間が後ろにずれ込み朝6時に起きられなくなっている。姫は朝方に切り替えるために、英単語と英語の聞き取りを朝の時間にする予定だったから、また積み残しができてしまった。まあ私があせっても致し方…

忘れ去られてゆくものは

墓地を歩きながら親しい友人の話を聞いた。彼は自分の親の代でお墓を閉じたいという。そしてそのことは最後の親族には了解をもらったという。一人っ子でご自身も子供を持たない人なので配偶者と自分のお骨のことだけを心配すればよいとのこと。 彼は「海に散…

11月は死者を記念する月

一日は諸聖人の記念日、二日は死者の日。今日はカトリック墓地の共同墓参。仙台石巻地区の各教会から集まって墓地を清掃し、その後記念のミサをささげた。我が家の墓地はここではないのだけれど、ミサの答唱詩篇の独唱を親分が頼まれたので私も参列した。 墓…

秋の雨は

身体の芯まで染みて凍らせる。身が固く縮む。少し外を歩いただけでこんな気持ちになるのだもの。ホームレス暮らしをしている人たちはどんな思いでおられるのだろうか。夜回りの仲間達が炊き出しに精を出す気持ちも痛いほど分かる。今年も行き倒れた人たちの…

口の中が傷だらけで何も食べられない。

気長に歯医者さんとコラボレーションする。幸いに私の歯医者さんは専門が口腔外科。何とか収まりの良い口の中になってくれたらよいのだけれど。仕事を終って戻ったら親分が小学生のころ見たという懐かしい洋画をやっていた。音楽や筋書きを正確に記憶してい…

天国は大忙し

今日は教会の歴史に記録されているすべての聖人のためのお祝い日。いつの間にか聖人伝から消えてしまった聖人がたくさんいるし、大体にして私たちはすべての聖人とお付き合いがあるわけでもなく、きっと天国には名前を忘れられてしまった聖人がゴマンといる…